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背骨の歪みの原因と対処法は?早期改善を目指すなら浜松のみのり整骨院へ

背骨 歪み

肩こりや腰痛、頭痛、目の疲れから気分の落ち込みまで、慢性的に起こっているさまざまな体調不良の原因は、背骨の歪みにあるかもしれません。

 

今回は、背骨が歪んでしまう原因と全身に及ぼす悪影響、背骨の歪みを直すセルフケアの方法について解説します。まずは、今日から簡単に始められるセルフケアに取り組みつつ、なかなか改善がみられない場合は、整骨院へ相談することも検討してみてください。

 

背骨が歪む原因とは?

本来の正しい位置にある背骨は、首と腰の部分が前弯してS字状になっています。加えて、耳の穴から肩、大転子(お尻の横にある骨の出っ張り)、腓骨頭(膝横の骨の出っ張り)、外くるぶしにかけて一直線に並んでいる状態が理想的です。

 

しかし、背骨の前後左右のバランスが崩れてしまっている状態の人は、非常に多いです。背骨の歪みの原因は、日常生活における何気ないくせや生活習慣にあります。

 

座りっぱなし・立ちっぱなし

デスクワークで長時間座りっぱなしになったり、反対に立ち仕事で長時間立ちっぱなしになったりすることが、背骨に悪影響を及ぼします。身体を大きく動かす仕事も、同じ動きを繰り返すことで特定の箇所のみに筋肉がついてしまうため、バランスが崩れやすいです。

 

さらには、毎日使う枕の高さや形が合っておらず、首やその周辺の筋肉に負担がかかってしまうことも歪みにつながります。全身の骨や筋肉のバランスが崩れる原因は、日常生活の中に多くひそんでいるのです。

 

足を組んで座る・片足重心で立つ

座るときに足を組む、立つときに片足に重心をかけるくせがあると、背骨に無駄な負担がかかって歪みやすくなります。特に、いつも同じほうを上にして足や腕を組んでいたり、片側の肩のみにバッグをかけていたりする人は、骨格に歪みが生じている可能性が高いです。

 

筋肉のつき方のバランスが悪い

日常的な姿勢が悪かったり、仕事やスポーツで同じ動きを繰り返したりしていると、特定の箇所にのみ筋肉がついてしまいます。日頃使っていない筋肉が衰えて、全身の筋肉のつき方のバランスが崩れます。

 

衰えた・凝り固まった筋肉は、背骨を十分に支えきれなくなり、骨格の歪みを招きやすいです。特に運動不足の方は、この状態に陥りやすいといえます。日常生活に適度な運動を取り入れて、全身のバランスを整えることを心がけましょう。

 

ヒールの高い靴を履く

ヒールの高い靴を履いて歩くと、つま先部分に重心がかかります。ごく短時間であれば大きな問題はありませんが、長時間続く場合は注意が必要です。偏った重心を補うために、身体が自然と反り腰の姿勢になって、背骨の歪みを招いてしまいます。

 

ヒールが高くなるほどつま先への負荷は大きくなり、外反母趾などのリスクも高まるため、ハイヒールの靴の常用には注意してください。

 

背骨の歪みが引き起こすさまざまな症状

背骨の歪みが及ぼす悪影響は、さまざまな体調不良としてあらわれます。多くの人が抱えている以下のような症状は、背骨の歪みが原因となっているかもしれません。

 

<背骨の歪みが引き起こすさまざまな症状>

  • 肩こり、腰痛、背中の痛み
  • 頭痛、目の疲れ
  • 胃腸の機能低下からくる下痢・便秘
  • 自律神経の乱れ

 

肩こり、腰痛、背中の痛み

背骨の歪みによって生じる不具合を補うために、首・肩・背中・腰周りの筋肉が緊張すると、周辺の血行が悪くなって、こりや痛みが生じることがあります。また、背骨は腰椎とつながっているため、このような状態を放置すると、ヘルニアや狭窄症といった病気に発展するおそれもあります。

 

頭痛、目の疲れ

背骨の歪みが原因となって首周りの筋肉に負担がかかると、頭や目に関連している大後頭神経を圧迫して、頭痛や眼精疲労を引き起こすことがあります。加えて、PCやスマホ、テレビなどをみる機会が多い方は日常的に目を酷使しているため、背骨の歪みと重なってこのような症状を感じやすいです。

 

胃腸の機能低下からくる下痢・便秘

背骨の近くには、胃腸の機能をつかさどる神経が通っています。背骨の歪みが神経に干渉することで、胃腸の機能が低下し、下痢や便秘といった症状を引き起こすことがあります。

 

自律神経の乱れ

胃腸の機能低下と同様に、背骨の歪みが自律神経に干渉して、悪影響を及ぼすことがあります。自律神経の乱れは、気分の落ち込みや不眠をはじめ、多種多様な体調不良につながってしまいます。早期に原因を特定して、改善に努めることが重要です。

 

背骨の歪みを直すためのセルフケア

背骨の歪みを直したいときは、以下のような方法でのセルフケアが有効です。

 

<背骨の歪みを直すためのセルフケア>

  • 姿勢を改善する
  • ストレッチを行う
  • 毎日湯船に浸かる

 

姿勢を改善する

座りっぱなし・立ちっぱなしの状態を極力避けるとともに、常に正しい姿勢を保つことを心がけましょう。足や腕を組む、頬杖をつくなどのちょっとしたくせも、やめるように意識することが大切です。

 

ストレッチを行う

歪んでしまった背骨を正すために、まずはストレッチによって凝り固まった周辺の筋肉をほぐしましょう。肩こりや首・腰の痛みの改善も期待できます。

 

ストレッチを行う際は、全身に無理のない程度の負荷をかけながら、ゆっくりと身体を伸ばしてください。痛気持ちいい程度の状態を保ちつつ、呼吸を止めずにリラックスしながら取り組むのがポイントです。

 

毎日湯船に浸かる

全身の筋肉をほぐすためには、毎日湯船に浸かって身体を温めることも大切です。37~39℃程度のぬるめのお湯に、20~30分ほど ゆっくりと浸かるのがおすすめです。筋肉がほぐれるとともに、心理的なリラックス効果が得られ、自律神経も整います。

 

確実かつ早急に直したいなら整骨院へ

背骨の歪みを確実かつ早急に直したい方は、整骨院でプロの指導を受けるのがおすすめです。日常生活の中で気をつけていただきたいポイントや、セルフケアの方法をお伝えいたします。また、マッサージなどによって、骨格・筋肉の根本にアプローチし、諸症状の改善を目指せます。

 

浜松で整骨院をお探しの方は、柔道整復の国家資格と豊富な経験を持つスタッフが在籍している「みのり整骨院」までお気軽にご相談ください。

 

背骨の歪みの原因は生活習慣!より早く直すなら浜松のみのり整骨院へ

背骨が歪んでしまう原因は、以下のような生活習慣にあります。

 

<背骨が歪む原因>

  • 座りっぱなし・立ちっぱなし
  • 足を組んで座る・片足重心で立つ
  • 筋肉のつき方のバランスが悪い
  • ヒールの高い靴を履く

 

日常的な姿勢の乱れやちょっとしたくせを改善するだけで、背骨の歪みが直るとともに、さまざまな体調不良を改善することも期待できます。常に正しい姿勢を意識して、気軽に取り組めるストレッチや入浴習慣を生活に取り入れてみてください。

 

背骨の歪みを直したいとお考えの方は、静岡県浜松市の「みのり整骨院」へぜひお気軽にご来院ください。骨格や筋肉に関する深い知識と、20年以上にわたる豊富な経験のもと、確実かつ早急な背骨矯正を目指せる施術をご提供いたします。