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筋肉痛は整骨院で治る?浜松で筋肉痛を治したいならみのり整骨院へ

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たくさん運動をした後に強い筋肉痛に襲われ、ベッドから起き上がれないという経験をしたことがある方も多いでしょう。つらい筋肉痛は、誰でもすぐに実行できる簡単な対処法によって、やわらげることが可能です。

 

今回は、そもそも筋肉痛はなぜ起こるのか、早く治すためにはどんな対処をすればよいのかを解説します。痛みがあまりにも強いとき、一刻も早く治したいとお考えのときは、整骨院を頼ることも視野に入れながら、筋肉痛の詳しいケア方法を見ていきましょう。

 

筋肉痛の正体とは?なぜ起こる?

対処方法について解説する前に、そもそも筋肉痛はどのような仕組みで起こるのかを理解しておきましょう。

 

主に筋肉痛が起こるのは、激しい運動・長時間の運動によって筋肉に大きな負荷がかかったときや、普段使っていない筋肉を使ったときです。筋肉痛の正体は、医学的に完全には解明されていません。なぜ痛みが生じるのかは、以下のように諸説あります。

 

<筋肉痛の正体と考えられるもの>

  • 運動負荷によって破壊された筋線維を修復する際に生じる痛み
  • 運動後の身体が脱水状態になり、うまく弛緩・収縮できなくなった筋肉がほかの筋肉に引っ張られて生じる痛み

 

筋線維を修復する際に生じる痛み

筋肉痛が起こる理由として現在有力視されているのが、筋線維を修復する際に痛みが生じるというものです。

 

激しい運動・長時間の運動によって筋肉に負荷がかかると、筋肉を形作っている細い糸のようなものである「筋線維」が破壊されます。身体は破壊された筋線維を修復するため、炎症を起こして傷ついた細胞を取り除こうとします。このときに、体内に刺激物質が放出されて、痛み(筋肉痛)が生じると考えられているのです。

 

うまく弛緩・収縮できなくなった筋肉がほかの筋肉に引っ張られて生じる痛み

筋肉痛の原因とされるもうひとつの説は、脱水状態に陥った筋肉がほかの筋肉に引っ張られて、痛みが生じるというものです。

 

激しい運動・長時間の運動によって大量に汗をかくことで、体内の水分が失われます。さらに血流が悪くなり、血液に運ばれて体内を巡っている酸素や老廃物が滞留してしまうことがあります。結果として、うまく弛緩・収縮できずにかたく凝り固まった筋肉が、周辺のほかの筋肉の動きにあわせて無理に引っ張られ、痛みが生じるという考えです。

 

筋肉痛が数日後に来るのはなぜ?

激しい運動・長時間の運動をしてから、数日後に筋肉痛が起こるという経験がある方も多いでしょう。「年をとると筋肉痛が来るのが遅くなる」とよく言われますが、実は筋肉痛が起こるタイミングと年齢はあまり関係がありません。

 

運動をしてから筋肉痛が起こるまでのタイムラグは、運動の強度によって変わると考えられています。強度が高い運動とは、短距離走や短時間の筋トレなどのように、筋肉を速く強く動かすことです。反対に、ウォーキングや遠泳のように、ゆっくりと時間をかけるようなものは強度が低い運動にあたります。年を重ねてからは、強度が高い運動をする機会がほぼなくなっている方もいるのではないでしょうか。

 

強度が高い運動によって筋線維を大きく損傷すると、筋肉痛は早く起こります。反対に、強度が低い運動のみで筋線維の損傷が小さいときには、筋肉痛が起こるのが遅くなるのです。

 

筋肉痛を自力で治したいときの対処法

強い筋肉痛が起こっていると、日常生活に支障をきたすこともあります。つらい筋肉痛をできるだけ早期に、自力で治したいときの対処法をご紹介します。

 

患部を冷やす・温める

筋肉痛の原因と考えられる筋肉の炎症にはたらきかける方法として、患部を冷やす・温めることが挙げられます。

 

アイシング

筋肉痛を感じるときの筋肉は、筋線維の修復のために炎症を起こしている状態です。このとき、痛みがある部分を保冷剤などで冷やすことによって、血管を収縮させて炎症の範囲拡大を防げます。この処置をアイシングと言います。

 

アイシングは、運動後にできるだけ早い段階で行うことが望ましいです。筋肉が炎症を起こし始めるよりも前に処置すれば、炎症の範囲を最小限に抑えられます。すでに筋肉痛を感じているときでも、痛みの緩和は期待できるので、ご自宅の保冷剤や氷、冷やした缶ジュースなどを当ててみてください。

 

温め

アイシングの後は、あわせて患部の温めも行いましょう。一度収縮させた血管を温めて拡張することで、破壊された筋線維の修復に必要な酸素や栄養を効率よく届けられます。

 

温めの温度は、40度程度が適当です。蒸しタオルやカイロ、湯たんぽなどを患部に当てたり、入浴したりする方法が取り組みやすいでしょう。ただし温めは、先にアイシングによって血管を収縮させたことを前提とする対処法なので、運動直後に行うことは控えてください。

 

湿布や塗り薬を使う

筋肉痛への対処としては、市販されている湿布や塗り薬を使う方法がもっとも簡単でしょう。抗炎症・鎮痛の効果を持つ物質が含まれており、「炎症・痛みをやわらげる」と記載されているものを選んでください。

 

即効性を求めたい方には湿布が、湿布を貼ることによるかぶれ・肌荒れが気になる方には、塗り薬がおすすめです。

 

ストレッチをする

簡単なストレッチを行い、筋肉を軽くほぐすことも筋肉痛に対して有効です。ゆっくりと筋肉を伸ばしてあげることで、過剰な負荷をかけずに血流を改善させられます。

 

ただし、ストレッチをするのもつらいほど筋肉痛が強い場合は、無理に身体を動かさないようにしましょう。ほかの方法による対処を試みながら、痛みがやわらぐまで安静に過ごしてください。

 

筋肉痛は整骨院で治る?

筋肉痛があまりにも強かったり、日常生活に大きな支障をきたしていたりする場合は、整骨院に相談しましょう。深い知識と専門技術を持ったプロによるマッサージを受けることで、自力で対処するよりも早い回復が期待できます。

 

筋肉痛緩和のマッサージは保険適用にはならない

残念ながら、筋肉痛を理由とするマッサージの施術は保険適用とはならず、治療費の全額が自己負担となります。

 

ただし、筋肉痛だと思っていた症状が、実は違うケガだったというケースもあるでしょう。症状によっては、保険適用のうえで治療を受けられる可能性もあります。耐えがたいほどの痛みを抱えた際には、ぜひお早めにご来院ください。

 

筋肉痛を治したい方は浜松の「みのり整骨院」へ

激しい運動・長時間の運動によって起こった筋肉痛には、以下のような方法により、自力で対処できます。

 

<筋肉痛を自力で治したいときの対処法>

  • 患部を冷やす・温める
  • 湿布や塗り薬を使う
  • ストレッチをする

 

耐えがたいほど痛みが強いときや、少しでも早く治したいときには、無理をせずに整骨院を頼りましょう。プロによるマッサージを受けるのがおすすめです。

 

つらい筋肉痛でお悩みの方は、静岡県浜松市の「みのり整骨院」へお越しください。国家資格と20年以上にわたる豊富な施術経験を持つスタッフが、的確なマッサージによって、つらい筋肉痛を早期回復に導きます。