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『治療ポリシー』

治療ポリシー

当院では痛みの原因を見つけ出し、その原因の筋肉などに対してどうしたらよくなるのかを追求することを基本としています。

痛くなった原因を、解剖学的観点から追求し、わかりやすい説明で患者様にお身体の状態を理解していただくことが治療のスタートだと思っています。
症状や痛みの本当の原因を突き止められなければ、的外れな治療になってしまい遠回りな治療になってしまいます。

当院では痛みの原因を見つけ出し、その原因の筋肉などに対してどうしたらよくなるのかを追求することを基本としています。

例えば筋肉の付着部の影響によるものがあります。

例えば筋肉の付着部の影響によるものがあります。例えば『A』という筋肉に痛みが出ていたとします。しかし『A筋』は痛みがあるためしっかりと触ることができません。そこで周りの筋肉の関連性からアプローチをします。

  • 『A筋』は①骨から②骨まで付着していて、②骨には別の『B筋』も同じように付着しています。
  • 『B筋』に刺激を与えることで『A筋』の触った時の痛みを減らすことにより、初めて『A筋』をしっかりと治療することができます。

このように、隣り合った筋肉や同じような機能を持った筋肉の関連性により状態を改善させていきます。

どの筋肉においても柔軟性の悪化により血流が悪くなるのですが、これが症状に影響するわけです。

また、離れた場所でも筋肉の状態による血流の悪化が影響して、症状を引き起こす場合があります。筋肉はお肉の部位で言うと赤身です。赤身はなぜ赤いのかというと、毛細血管がたくさんある為です。

そもそも血管は、栄養素や老廃物等の運搬をしています。血流が悪くなれば疲労物質、発痛物質、老廃物はとどまりやすくなります。どの筋肉においても柔軟性の悪化により血流が悪くなるのですが、これが症状に影響するわけです。

原因の筋肉に対して、血流の影響が大きな筋肉はどの場所にでも存在します。
この、血流によるアプローチも症状の早期改善には、必要不可欠だと思っています。直接的なアプローチと関連組織の間接的なアプローチを組み合わせることで、多方面からの状態改善をはかり、より早い症状改善につなげています。

前置きが長くなりましたが、みのり整骨院のポリシーは要するに『患者様に納得していただき結果に結び付けること』を強い信念としています。